下画像は数ある代表作のひとつ、『TanTan and Saga Boy』。ミンシェル氏お気に入りのキャラクターで、『Saga Boyの息子』『ガールフレンド』などいろんなバージョンが存在する模様です。ただの巨大人形と思っちゃいけません、あくまでコスチュームですよ!下のほうに人がいますね。独特のユーモラスな動きでカリプソやソカに合わせて踊りまくります。この大きさですから、その迫力や推して知るべし。
もちろん、マスバンドもたくさん手がけています。下の画像上は1984年の『The rainbow river runs through Callaloo』、画像下は1997年の『Tapestry』。参加者は、まさに全身を使って『仮装』していますね。非常にコンセプチュアルで、現代アートのインスタレーションを見るようです。今の主流のビキニ&ビーズマスとはかけ離れたスタイルに驚かされますね。