先日の記事でも少々触れましたが、トリニダッドの最有力紙、Trinidad Guardian の日曜版別冊"WomanWise"の5月7日号に、
COSKEL UNIVERSITYの特集記事が掲載されました。題名は、"Coskel makes T&T culture fashionable" 直訳すると『Coskelがトリニダード・トバゴの文化をファッショナブルにする』ですが、ニュアンスとしては、『Coskelがトリニの文化をファッションにした』みたいな感じでしょうか。
写真左が、今週号の表紙。新聞なので、もちろん紙に印刷された実物も出回るのですが、NYブルックリンのカリビアン・コミュニティ内でも、さすがに即日入手は難しく、トリニダディアンの経営するレストランやベーカリーなどで、2、3日遅れで取り寄せてもらうのが普通。そういう状況のため、我々も、実物がどういうレイアウトになっているのかまだわからないのですが、見開き2ページのフルカラーで、かなりの誌面を割いてもらえた模様です。印刷物のほうを入手次第、スキャンした画像で、改めてご紹介したいと思います。(→入手しました!
こちらからご覧ください。)
この、トリニダッド・ガーディアンという新聞、以前も少々ご紹介しましたが、トリニダッドの国民にとっては、非常に権威のある由緒正しき存在で、文字通りの国民的新聞、知らぬものはいないというメディア。殊に、江戸っ子ならぬトリニっ子の相方Xolaniにとっては、このガーディアンに載るということは相当な名誉。まさに地元に恩返しというか、錦を飾るというか、凱旋帰国、そういう気持ちで感無量のようです。筆者も、遠い異国の地において、カリプソ好きの変わった日本人として認知されつつあるようで、何やら赤面状態であります。今日の時点で、おかげさまで、現地からかなりの反響が寄せられています。よくぞやってくれた!もうジャマイカの影に隠れなくて済む(爆)とか、どこで商品が買えるのか? トリニには、いつ頃出店するのか? TV番組に衣装を提供しないか? などなど、各種問い合わせへの対応に追われております。実にありがたいことです。
さてさて、こういうご時勢ですから、もちろん、オンライン版も存在しております(下画像)。一足先に記事の内容をご覧になりたい方、以下のリンクからアクセスが可能です。
Coskel makes T&T culture fashionable